風来記

侍モドキとバイクの放浪旅を綴ってます。

城から県庁へ

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「噛めばグヌリと程よい反発力で答えてくれる太麺、チャーシューはホロリととろける…! そして何より、このシンプルでいくらでも飲めるさっぱりとしたスープ!」

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佐野ラーメン『いってつ』の一杯、おいしくいただきました。

 

 

栃木で行ってみたい場所といえば他に日光や那須になるのだが、どちらも県北の方面。しかも織姫神社で会った方からは「北は雪が降った」と聞いたので、足が渋る。

そんなわけで、北への道中として宇都宮の市街地でも見物することにした。

 

 

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道中、合戦場駅なる変わった無人駅を発見する。なぜそんな名前なのかは不明だった

 

 

ちょうどよい駐車場を探し行き着いた先は、『宇都宮城址』なる公園だった。

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再現されたのであろう土塁と櫓が、公園で遊ぶ子供たちを見守っている。

宇都宮に城なんてあったのか。県庁所在地の名を冠している割には、まったく耳に入ってこなかった。

 

敷地内にあった案内所のお姉さま方が、由来を説明してくれた。

 

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詳しいことは半ば忘れてしまったので合っているかは保証できないが、昔この地は源家の祖先が治めており、国を一つにしたいと東北方面の軍と戦っていたらしい。

だが戦局は五分五分で、勝負はつかず。そんな状況を見かねて、琵琶湖から藤原宗円なる僧を呼び、祈祷させたそうだ。すると戦に勝ったそう。僧だけに

 

その後、その藤原宗円が宇都宮城主となり、この地を発展させてきたそう。

多くの城は南に大手門があるそうだが、ここは北。宗円が社務職を務めていた、二荒山神社が北にあるからこのような形になったらしい。

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二荒山神社

 

 

平城とはいえ、確かに城があって。それがこの宇都宮の根幹となったのか。

てっきり、近代になって物流とかなんかが発展して、県庁所在地となったのかと思った。

言われてみれば、この宇都宮市街

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言っちゃあ悪いが、そこまで華々しい感じではない。

ただ川はきれいに整備されていた。城址公園もだ。栃木の人々は、商業やなにかより、文化を歴史を重んじてここを中心とした、といったところなのだろうか。

歴史を伝承しアピールしていた足利しかり、栃木県民、なんか偉いねぇ。

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