風来記

侍モドキとバイクの放浪旅を綴ってます。

年金・保険のハナシ

これから旅に出る君へ

 

~前置き~

 晴れて(?)旅に出ることになった私だけど、旅立ちの日程は3月はじめ。退職したのは昨年12月はじめと、けっこう間が空いている。

 この期間はいわゆる準備期間というやつで、旅の道具を買いそろえたり路銀とためたりといろいろしているのだけど、何より忘れてはならないのが年金や保険といった、煩わしい書類関係の手続きだ。

 ハッキリ言ってめんどくさ~いのだけれど、このあたりをきちんとやっておかないと、安心して旅立つことができない。あとで国になにをされるかわからない。よっぽど世捨て人になる覚悟がある人を除けば、日本人として旅するためには必須の作業といえるだろう。

 

 そんなわけで、備忘録として、あるいはこれから旅立つ方への助けになればとの思いから、私がしてきためんどくさ~い事柄を紹介していきたいと思う。まずは年金・保険から。

 

~本題~

 長期の旅をする人は、会社を辞める人も多いだろう。私もその一人だ。というわけで、基本的には仕事を辞めて旅に出る人へ向けた文を書き連ねていきますが、どうかご容赦を。

 

 仕事を辞めると、会社で加入していた「厚生年金」「社会保険」からもちろん脱退することになる。すると当然「国民年金」「国民健康保険」に入らなくてはならなくなるのだが、これは自動的に切り替わらない。自分で手続きに赴く必要があるので注意を

 会社を辞めて少し経つと「健康保険 厚生年金保険資格喪失証明書」が送られてくるので、それを持って市役所、もしくは各まちづくりセンターなどへ行き、「仕事辞めたんで年金・保険切り替えたいんスけど~」といえば、あとは言われたとおりにするだけで事は済む。

 

 ちなみにこの国民年金、国民健康保険への加入は、詳しくはわからないが義務的なものである。「俺、老後の金も保険も要らねぇから加入しねぇ~」としていると、なんらかの罰則が加わる可能性があるのだ。実際、会社を辞めてから切り替えまでの期間が2週間以内と定められているあたり、なにか強制力的なものを感じる。

 

 そこらへんの闇金よりタチの悪い取り立てとなるワケだが、もちろんある程度の救済措置はある様子。なかでも私が活用したのは、会社都合で離職した場合の減免制度である。

 「会社都合」とは、つまり会社が経営難などでリストラしたりした場合のこと。えっ、あんたリストラされたの?と思うかもしれないが、リストラでなくともいろいろと会社都合にできる技はあるのだ。それについては次回にて。

 とにかく、自分の都合で辞めたのでなければ、年金と保険の料金を減らしてくれる制度があるのだ。旅に出るうえではこうしたコストは低い方がいい。ぜひ該当する方は申請しておこう。※年金減免の申請に関しては、市役所じゃないとできなかった。場所によって違うかも。

 ただ、年金の場合は半年(?)後にもう一度申請しなくてはならないのがネック(私の場合は7月に再度申請してとのことだった)。しかし委任状を書けば他人が申請しても大丈夫とのことなので、家族にあらかじめ書類などを手渡して説明しておいて、時期が来たら代理で申請してもらおう。

 この減免申請をするためには、ハローワークでもらえる「雇用保険受給者資格者証」が必要になる(次回解説)。

 

 ちなみに住民税も会社都合の人の場合は減免できるのだが、この手続き、やってみたらけっこ~めんどくさい。1年間の収入合計とか、自分の資産とか、就職活動の内容とかとか、めんどくさいことを書かされるうえに、過去半年分の通帳や給与明細のコピーをくれとまで言われる。

 まぁ要するに、厳格な審査があるってことなのだろう。これを申請するかどうかは、正直お任せする。

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