風来記

侍モドキとバイクの放浪旅を綴ってます。

印旛散策

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手賀沼から白井市の県道を通り、今度は『印旛沼』へ向かう。

出だしは霧雨。なんだか辺境の地を走っているような様相に、少々不安になる。

 

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「あぁうんまいっ」

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印旛沼ほとりにある『佐倉ふるさと公園』に着くと、なんと380円という破格の価格のたまごかけご飯セットの誘惑に負け、昼前に思いっきりかきこむことにした。

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生みたての卵。ご飯に乗せてもデロンと崩れない。これに野菜たくさんの豚汁と、塩こうじの漬物が付く。ちなみに私はご飯と豚汁を大盛にしたが、それでも530円だ

 

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ほかにも自家製パンなどを売っている、農産物直売所の『マルシェかしま』

 

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この公園のシンボル『リーフデ』。佐倉市市制施行40周年の平成6年に建てられた。本体機構のほとんどはオランダで造られており、日蘭親善のシンボルにもなっている。中に入ることもできるが、月曜は定休日だった

 

 

さて。TKGをかっ食らっているうちにお天道様もでてきたので、ちょっくら散策してみるとしよう。

昨日も沼見学で今日も…というのはさすがに飽きるので、近くの小山の上にある『佐倉市民の森』まで徒歩で行ってみた。

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こんなルートを反時計回りに回った

 

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印旛沼もワーストで汚いといわれていたそうだが、青空を映せばこんなにも澄んだ姿になる。

 

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畑しか見当たらない小山の麓を歩き。

 

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キツい竹林の坂を登る。

 

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佐倉市民の森周辺は、うっそうとした森の様相だ。休憩をはさみつつ、歩き続ける。

 

 

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森の中に急に『佐倉草ぶえの丘』という施設が出てきた。当たり前のように閉館中だったが、キャンプ場や遊び場、直売所などがあるようで、開いているときは盛況なのだろうと思わせてくれる。付近の道は細いが、けっこう車通りも多い。

 

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さらに歩くと、『旧増田家在宅と長屋門』が現れる。千葉市若葉区にあったものを、こちらに移設したそうだ。明治初頭の建物らしく、太い天井根太などを用いた豪壮な構造が見られるらしいが、月曜休館だった。この辺は月曜日が定休日らしい。

 

 

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古民家から『常安寺』へと下っていく道には、美しい竹林が生い茂っていた。

 

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麓までの道や住宅はどこか由緒の正しさを思わせるものが多く、それを解説する看板も、付近の名前も地図には載っていないが、古き日本を感じさせる良い一帯だ、と思った。

 

 

 

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1時間ほどかけて、戻ってくる。いつも思うが、地図で見るサイズ感なんてまったくアテにならない。思ったより長くて…疲れた。

ねぎらうように、桜(…か?)が出迎えてくれる。

 

 

 

ふむ、何もなかった。が、良い散歩だった。

たった独りで、誰とも喋らず。あたりの自然と、造形とを見て、好き勝手に考え、思案して、歩を進める。

何もないからこそ、散歩なんてのは格好がつくのだ。

 

 

バイク旅だが、これからも足、動かそう。

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