風来記

侍モドキとバイクの放浪旅を綴ってます。

龍泉洞へ

615

 

 

本日は龍泉洞へ向かう。

 

月曜朝、通勤渋滞気味の盛岡から国道455へ入ると、たちまち車の影を見なくなる。

まぁ、平日の朝っぱらから、盛岡から海方面へはるばる走る車も少ないだろう。

 

BTTE3769.jpg

夏の瑞々しい葉っぱたちが、日光を浴びて発するこの時期特有の青臭い匂い。

シールドを上げると、昨日木々に降り注いだ雨粒が顔へと落ちてくる。

ランダム再生のインカムからは、『NNR breakdown』や『シーズンインザサン』が流れ出す。

ああ、学生時代の、夏休みを思い出す。

 

 

DFGA3440.jpg

しばらく夏日和に浮かれながら走っていたが、標高が高くなるにつれ雲行きが若干怪しくなる。最近忘れかけていた肌寒さも感じてきた。

ところどころウェットになったままの路面に気を付けながら、工事用車両の跡をついていった。急こう配や急カーブがないのが幸いか。

 

IMG_0619.jpg

岩洞湖レストハウス。

寒いのも当然だったようで、付近には本州一極寒の地なる立て札が掲げられていた。

岩洞湖はダムによってできた人造湖で、厚い氷が張り詰める時期はワカサギ釣りの名所となるそうだ。

人造湖では日本屈指の美しさを誇る。と書いてあったが、なぜかレストハウス付近からは木々が邪魔で湖を臨めなかった。

 

IMG_0620.jpg

IMG_0622.jpg

道の駅三田貝分校。

閉校されて校舎を利用した道の駅とのこと。

あげパンののぼりに惹かれたが、きなこあげパンしかなかった。

きなこは好きじゃないんだよねぇ、残念。

 

DMDD1879.jpg

廃校や廃屋を横目に見ながら進んでいくと、牛など家畜用の柵も時折見受けられる。

畜産業が生業の地域なんだろうか。

 

 

IMG_0627.jpg

そんなこんなで山道を2時間ほど走ると、岩泉は龍泉洞の入り口が見えてきたのであった。

 

                                          続く

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する